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MANAB

サクソフォーン・ベーシック1

講師沢井原兒

レッスン受講の流れ:

講師から生徒へのフィードバックコメント例:

コース概要:

ここではサックスの演奏と演奏に関わる知識を1から教えます。

初めて楽器を持った人にとっても、サックスはある程度吹けるが基礎からもう一度勉強したい人にとっても最適なレッスンです。

“レッスンは3ヶ月で12レッスン”

期間は3ヶ月で12レッスン。毎週1レッスンを受けていただくことになりますが、自分のペースで早く進んでいただいても、ゆっくり時間をかけて受けていただいても構いません。3ヶ月過ぎても、一度受けていただいた方は、レッスン終了後もいつでもアクセスすることができます。




“インタラクティブ(双方向)レッスン”

このレッスンの特徴としては、通常の一方的なレッスンとは違い、毎週の課題提出に対して個別にアドバイスがあることです。

毎回のレッスン毎に様々な課題が出ます。受講者は、その課題に対する回答を送ります。それに対して、インストラクターまたはティーチング・アシスタントが練習の成果が正しいものであるかどうか、間違っている場合はどうすれば良いかをアドバイスさせていただきます。

※3ヶ月を過ぎた後でもプラス3ヶ月まではアドバイスはできますが、それ以降はできませんのでご了承ください。




ある程度実力のある人は「サクソフォーン・ベーシック2 Jazz & Pops1」または、「サクソフォーン・ベーシック3 Jazz & Pops1」以降からの受講をお薦めします。詳細はそれぞれのコースのシラバス(カリキュラム)を見ていただき、内容を確認、検討してから受講していただきますようお願いいたします。

「サクソフォーン・ベーシック」のレッスンには以下のコースがあります。

・Saxophone Basic-1(サクソフォーン・ベーシック1)→(3ヶ月12レッスン)
・Saxophone Basic-2 Jazz & Pops1(サクソフォーン・ベーシック2Jazz & Pops1)→(3ヶ月12レッスン)
・Saxophone Basic-3 Jazz & Pops2(サクソフォーン・ベーシック3 Jazz & Pops2)→(3ヶ月12レッスン)
・Saxophone Basic-4 Jazz & Pops3(サクソフォーン・ベーシック4 Jazz & Pops3)→(3ヶ月12レッスン)


<対象>

このコースは次のような人のためのレッスンです。
・サックスを始めたいと思っている人
・サックスを始めたが、どうすれば良いかよくわからない人
・サックスを始めたが、あまり上達しないで困っている人
・サックスをやってはいるが、もう一度基本的なことを学びたいと思っている人
・現段階で譜面は読めなくても大丈夫ですが、これから読めるようになろうと考えている人


<必要条件>

・サックス(アルト・サックス、テナー・サックス、ソプラノ・サックス、バリトン・サックス)を持っている人

シラバス:

・はじめに
・サクソフォーンのセッティング
・基本のフォーム
・運指表

・マウスピースのくわえ方 =アムブシュア
・音を出してみましょう
・呼吸法

・左手の運指(フィンガリング)
・ロングトーン ①
・楽器を響かせる
・左手だけを使った練習

・右手の運指(フィンガリング)
・ロングトーン ②
・右手だけを使った練習
・タンギング
・タイ

・その他の運指(フィンガリング) ①
・ロングトーン ③
・両手を使った練習
・オクターブ・キイを使った練習
・メジャー・スケール

・その他の運指(フィンガリング) ②
・ロングトーン ④
・アーティキュレーション ①
・スケール練習 ①

・インターバル・ロングトーン ①
・スケール練習 ②
・クロマチック・スケール ①
・マイナー・スケール

・インターバル・ロングトーン ②
・スケール練習 ③
・クロマチック・スケール ②
・メロディーの吹き方 ①
・メロディーとアーティキュレーションの練習 ①

・デイリー・トレーニングの復習
・インターバル・ロングトーン ③
・チューニング
・スケール練習 ③
・クロマチック・スケール ③
・メロディーの吹き方 ②
・メロディーとアーティキュレーションの練習

・インターバル・ロングトーン ④
・スケール練習 ④
・クロマチック・スケール ④
・メロディーとアーティキュレーションの練習③
・メロディーの吹き方 ③
・エチュード

・インターバル・ロングトーン ⑤
・スケール練習 ⑤
・クロマチック・スケール ⑤
・平行調
・エチュード ②

・これまでのまとめ
・スケール練習 ⑥
・クロマチック・スケール ⑥
・ダイアトニック・スケールの説明
・楽器の手入れ方法
・エチュード ③
・最後に
・次のステップに関して

Lesson2:『基本的な奏法1』

*全12回のうち第2回目をサンプルとしてごらんください*




■マウスピースのくわえ方=アムブシュア

  アムブシュアとは

  アムブシュアの基本的考え方

  リードを無理なく振動させる

  アムブシュア確立のためのトレーニング

■音を出してみましょう

  良い音、悪い音

  良い音を覚えておくこと

■呼吸法

  腹式呼吸とは

  腹式呼吸の練習

■課題

  アムブシュア安定用のトレーニング動画

  アムブシュアの写真

  下のG音の動画(上半身)


■マウスピースのくわえ方=アムブシュア


【アムブシュアとは】

アムブシュア(Embouchure)とはマウスピースをくわえる時の唇の形のことを言います。このアムブシュアを確立する事はサックスを鳴らす上で最も重要なことです。

アムブシュアを制する者はサックスを制すると言っても過言ではないくらいです。

プロでもアムブシュアの問題を抱えている人は多くいます。

アムブシュアが悪いと、良い音が出なかったり、音程が悪かったり、唇や呼吸器官に悪い影響を与えたりします。


【アムブシュアの基本的考え方】

アムブシュアに関しては、これだけで1冊の本になるくらい奥が深い事柄ですが、ここではその中で重要なポイントに的を絞って説明します。


・唇の形は口笛を吹くような形にし、マウスピースをくわえます。

・上の唇は上の歯を巻かないようにします。

・上の前歯2本をマウスピースの端から約1センチ程度のところに直接置きます。

・下の唇は下の歯の上に軽く乗せるようにしてマウスピースを支えます。

・下の歯でマウスピースを噛まないように、また、必要以上の力を加えないように。


動画1


楽器を鳴らすためには充分なリードの振動が必要です。

この充分なリードの振動を得るためには、アムブシュアを常に良い状態に保たなければなりません。





下図を見てください。






【リードを無理なく振動させる】

上図の1は下の顎の力が強過ぎるため、リードの振動部分が少なく、充分な振動が得られません。そのため、音が細く、音量も充分に得ることができません。

2の方はマウスピースを深くくわえすぎているため、1とは逆にリードの振動部分が多過ぎ、余分な部分まで振動してしまいます。そのため、音量は得られますが、雑音の多い音色になってしまいます。


“リードは噛んでしまうと良い音が出にくくなる”


よく初心者の方から、下唇の裏側がマウスピースを噛みすぎて痛くなるのでどうすれば良いでしょうか、という相談を受けることがあります。これは①の形を続けて行くうちに起こる悪い例です。できるだけ無理な力を入れないようにしましょう。


“スポーツと同じようにリラックスすること”


良いアムブシュアを作っていくためには、唇自体をリラックスさせることが必要です。しかし、リラックスと同時に、ある程度、唇の周りの筋肉を緊張させておくことも必要です。“リラックスと緊張”という一見矛盾している動作を同時に行う感覚は練習を行なっていくうちに徐々に掴んでいくことができます。

この感覚を例えると、次の図のような、緩い輪ゴムでマウスピースを軽く締める、または包み込む状態に似ています。

初心者にとっては、この感覚をつかむには時間がかかると思います。なぜなら、この感覚を持続するためには、唇の周りの筋肉が出来上がらないと難しいからです。筋肉が出来上がるには最低でも3ヶ月程度はかかります。


【アムブシュア確立のためのトレーニング】

そこで、正しいアムブシュアを作るために必要な筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。

上の写真は唇の両端を思い切り真ん中に寄せた形で、2は唇の両端を思い切り外側へ引いた形です。この形を交互に繰り返す運動を行います。


動画2(アムブシュア安定用)


このトレーニングは、いつ、どこででもできますので、毎日20〜50回程度欠かさず練習するようにしてください。

実際にマウスピースをくわえる時の形は、写真の①と②の中間の形、つまり、普段の口の形に近い状態になります。

口の形というのは、それぞれ個人個人で異なるものですから、このアムブシュアがベスト、という形での定義をする事はできません。無理なく充分にリードを振動させることのできる口唇の形が、自分にとってベストのアムブシュアだと考えます。

そして、その充分に振動したリードからなる良い音を聞き分けることのできる耳を養うことが重要です。


■音を出してみましょう


【良い音、悪い音】

それでは、実際に音を出してみましょう。

最初のうちは音を出す場合、自分のアムブシュアが確認できるように、自分の口元がわかるよう鏡を用意しましょう。

アムブシュアが安定するまで、様々な唇の形を試してみましょう。

色々と試しているうちに、リードが充分振動して豊かな音(倍音が多く含まれた音)が出るようになります。

・良い音の例(倍音が多く含まれた音)



・悪い音の例(倍音が少ない詰まった音)


【良い音を覚えておくこと】

重要な事は、良い音が出た時の楽器が鳴っている音を記憶しておくことです。

唇の形を覚えておく事はかなり難しいですが、良い音が出た時の音は忘れません。

次に吹く時には、この音を再現することに集中すれば良いのです。これを繰り返していくと、次第にアムブシュアも安定してくるようになります。


下のG音(ソ)を基本の音とします

音を出すときは、下のG音(ソ)を基本の音として考えていきましょう。

G音は楽器の本体の長さで言うとちょうど半分の長さになります。

今後もG音を、練習する場合の基音として考えてください。











下のG音でリードが充分振動した良い音が出せたら、同じ要領で音域を広げていきましょう。途中で音質が変わってしまったら、また元のG音に戻って同じことを繰り返しましょう。根気良く続けていくと、次第に、全ての音域で良い音が出るようになります。








■呼吸法

サクソフォーンに限らず、管楽器奏者にとって、重要なポイントになるのが呼吸法です。

呼吸法が良くないと、良い音が出なかったり、充分楽器をコントロールした演奏ができなかったり、体を壊したりします。

呼吸法には大きく分けて胸式呼吸と腹式呼吸があります。

管楽器の奏法としては腹式呼吸を行います。


【腹式呼吸とは】

肺の下あたりにある横隔膜を上下させてする呼吸法を言います。横隔膜はちょうどみぞおちあたりにあります。息を吸うと横隔膜が下がり、息を吐いていくと上がっていきます。

腹式呼吸は胸や肩の筋肉を使いません。そのため、喉の周りの筋肉をリラックスさせた状態にできます。管楽器奏者にとってはこの腹式呼吸は必ず身につけなければならない呼吸法です。




【腹式呼吸の練習】

最初のうちは、なかなか腹式呼吸の感じがつかみにくいと思いますが、次に説明する練習を繰り返すことによって次第に理解が深まり、できるようになります。

まず、仰向けに寝た状態になります。お腹のあたりに手を置きます。手を置いたあたりに空気を入れる気持ちで息を吸い込みます。この時の息の吸い方は、横隔膜を下腹の方へ下げるようにします。充分に息を吸い込んだら、腹筋を緩めることなく横隔膜を上の方に上げていきます。息のスピードは一定に保ちながら口から吐いていきます。

この練習はとても重要です。最初のうちは、就寝前の何分かをこの練習にあてるなど、毎日欠かさず行うようにしてください。徐々に横隔膜をコントロールできるようになります。なお、息を吸う時も吐く時も喉は充分に開いておくようにしましょう。


【デイリートレーニング】

・アムブシュアを固めるトレーニング

・腹式呼吸を安定させるためのトレーニング


■課題

1. アムブシュア安定用のトレーニング動画

「アムブシュア確立のためのトレーニング」のところで解説しているトレーニングの動画を5回程度録画して送ってください。


2. アムブシュアの写真

アムブシュアの写真(マウスピースをくわえていること)を正面と斜め横前からの写真を送ってください。


3. 下のG音の動画(上半身)

下のG音をできるだけ長く吹いている動画を送ってください。最低2回は繰り返したものをお願いします。


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